Works
事例紹介
余白を残したリノベーション
住まいは「完成したら終わり」ではなく、「暮らしながら育てるもの」。I様のご感想から、そのスタンスが一貫して伝わってきました。妊娠とリノベーションの同時進行という不安を乗り越え、子育て視点での動線設計、ワンオペ時の安心感を支える「見える」工夫、そして将来のライフスタイル変化を見据えた余白。入居後約2年というタイミングだからこそ、「Rの壁への満足度100」という確信と「平面図だけでは分からなかった部分」というリアルな実感が共存しています。
今回の間取りで「いちばん便利」と感じたのはどこですか?
I様:洗面脱衣室の入口がリビング側にあることです。
お風呂までの距離が近く、脱衣室の中に着替えの収納もまとめているので「お風呂に入るのが面倒じゃない」と感じています。
統一感あふれるリビングダイニグと旧和室スペース(現小上がりスペース)
キッチンの奥からは玄関/収納スペースへ続く回廊導線のかわいい入り口
デザイン面で“やってよかった”ポイントは?
I様:象徴的デザインは「テレビ背面のR壁」予算調整で削る部分もあった一方、「残したいものは残す」判断も。
テレビ背面のR壁(曲線壁)は、伊藤様にとって“リノベした家だと分かる”象徴で、満足度は「100」と言い切っています!
素材は木。本物の素材にこだわり、派手さではなく質感でインパクトをつくっています。
存在感のある『R壁』は、I様邸の象徴!
位置を変えられない共用排水管をインテリアに有効活用した洗面スペース
「こうすればよかった」と思う点は?
I様:家族の気配が分かる反面、音が気になることがあり、「音が全然気にならない寝室」など独立した個室を作ればよかったと振り返っています。引き戸ではなく開き戸にすればよかったかなぁ~と。
ダイニング/リビング/小上がりのどこからでも家族の顔が見える安心感
和風小上がり下を有効活用し収納スペースとしても活用
後日、断熱・防音(内窓)の工事をされましたがいかがですか?
I様:「暖かい」「静か」「湿度が下がりにくい」に加え、西日対策で「カーテンを閉めずに過ごせる」ようになりました。
救急車の音なども遮断され快適になりました。
寝室の断熱窓
ベランダ側には内窓を設置し空調効率アップ
編集部コメント
『家族の顔が見える暮らし」を、入居後 2 年でますます実感されていらっしゃるご様子。子育てという新しい日常に寄り添う工夫に満ちていました。お子さまとの暮らしが本格的に始まった今、住み心地やこだわり、「やって良かったこと・もう少しこうしたかったこと」について率直にお話しいただけました。そしてマンションリノベーションで実感した断熱への対応をいち早く実践されていらっしゃり、私たちもより丁寧に省エネに関連したリノベーションをご提案していくと改めて心に誓う機会となりました。
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